社長日記
開発工学部お別れ会
2013年03月17日
2年前まで非常勤で務めていた、静岡県沼津の開発工学部のキャンパスから見える景色です。
1年半ぶりに訪れましたが、天気にも恵まれ綺麗な駿河湾が一望できます。環境に恵まれたこのキャンパスは、昭和45年?ごろに海洋学部の為に建てられ、現在は開発工学部のキャンパスとなっていますが、近年の少子化から昨日で学部を閉鎖する事となりました。4年前から学生の募集を終了し、今月で最後の学生が卒業となります。
もちろん大学は残りますが、自分が学んだキャンパスや学部が無くなってしまう学生、及び卒業生には寂しい事と思います。大学院の学生が後2年学んでいますので、学校としては2年間は存続しますが、その後は何になるのでしょうか?
建物も老朽化していますし、何年後かには面影すらなくなってしまうかもしれませんが、自分も含めこのキャンパスで過ごした方々の心の中には、良き思い出として記憶されて行く事を望みます。
自分にとっても良き経験をさせてもらった場所ですので、心より感謝したいと思います。