2018年1月

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藤沢市湘南台の でんき堂様が2月4日(日)視聴会を行われるそうです。


本題はレコードの鑑賞?即売会の様で、始めの挨拶があってまとめがあってと言った堅苦しい会ではなく、営業時間に随時行われている感じです。

お客様にとっては、その方が自分の好みの物を試聴するには都合が良いのではないでしょうか。


アンプやターンテーブル、スピーカーの機材にもちろんレコードになるわけですが、弊社のケヤキ、カヤのカートリッチ(カバーだけですが・・・)も聴けると思います。

DL103に詳しい方は、是非違いを教えてください。


視聴会のお問い合わせは、でんき堂様へ直接お願いします。


http://www.audio-sp.com/?p=13665

 

何回も製作していますが、完全な物は未だに出来ずにいます。
と言うより、出来ないのです。
どうしても中外の加工でズレが生じますし、0.2㎜の違いが大きく、0.5㎜狂ったらNG品になってしまいます。

そんな物で商品と言えるかとおっしゃるお客様も居るかと思います。ですが、現時点、0か100かでこの品質でだめならやめるしかありません。
中身無しで数十万円の価格では興味を持たれるお客様でも、買うのは現実的でなく、普及を考えればおこの状態でも胸を張れる範囲と考えています。
これ以上の品質で製品化させるのは、大手メーカーでは困難だと思います。

カヤやケヤキの様な国産材は、日本の高温多湿の夏と極度の乾燥の冬の変化に富んだ四季に合っている物が多く、外国産の木材だと割れや変形がひどくなる場合もあります。この2種類の木材は、そんな拘りがあります。特にカヤは針葉樹で、比較的割れやすく柔らかい針葉樹でのこの試みは今まで無かったと思います。

より高い品質を目指し、今月も生産しています。

 

現在弊社では、組み立て後のカートリッチを販売していません。秋ごろには考えたいと思っていますが、何せ中身が上手く手に入りません。
ご用命は、神奈川県藤沢市のでんき堂様へお問い合わせください。必要であれば、こちらよりご紹介&取次させていただきます。