子供も来年は小学生です。
夏前に作っておいた学習机が、ようやくお披露目となりました。 キャビネットや本棚、電気スタンド、椅子等は、後に市販品を購入する予定。
木の学習机は結構な値段しますし、大きくなったら使わなくなるし、なんとなく気に入った物も無かったので、時間を見て製作していました。 大学受験まで使ってくれたらと思い、大きさは一般事務机と同じにしています。
材料だけは立派で、天板がクス材、足と引き出し前面はカリン材、引き出し周囲はケヤキ材、引き出し内部はヒノキ材。 引き出し底面以外は全て無垢材です。
これだけ集めるのも大変なのですが、なんの事はなく、天板以外全て持っていた物を流用しただけなのです。 足は、某企業の会長が、2m以上の天然木テーブルに使っていた足を譲り受けていたのでそれを改造し、天板も、材木屋で10年ほど放置されてボロボロになっていた物を製材して使っています。 ケヤキやヒノキ材は、何かに使った余りでして、大変エコな机です。
初めて子供に見せて、「どう?」と聞いたら、「うん」「ありがとう」とそっけなく。 作るのは大変だったのだけど、そんなものかな・・・