2013年9月

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そろそろ新しい商品開発を始めなければと思いつつ、ずいぶん時間が経ってしまいました。

大きく高額の商品は、負担ばかりが大きく販売が難しい事もあり、今まで販売していたHC-TX100が完売しましたので、その設計をそのままに、更にお求めやすい金額で出来ないか検討中。
素材やユニットを同じ性能で製品化すれば、全く同じ価格になりますので、そこをPC用と割り切って再構築できないかと考えています。使い勝手の点も一工夫して、一般のカメラの三脚に接続して使える様、受けのネジをこしらえて追加する予定です。最近安価で小さな三脚が沢山ありますので、それらを組み合わせれば、設置やデザインを拘る事が可能になります。
相変わらずアンプ内蔵はいたしません。小さなデジタルアンプも、日進月歩で進化していますので、もちろん交換できることがメリットだと考えています。

他には、少々先になりますが、今のスーパーツイーターHC-ST075がそろそろ無くなります。運良く入手出来た貴重なユニットもそろそろ終わりなので、次期型の計画中です。こちらももう少し小ぶりにして、HC-TX100と同じ様にカメラの三脚を使えるように考えています。そうなると、高さや向き等、自由な設置が可能になり、スーパーツイーターを複数使うことで、更なる臨場感が得られます。
贅沢な様ですが、マイクスタンドとりカメラの方が普及品の安価な物が多く、大型スピーカーを買い替えるほどの費用も掛かりません。値段は今の物よりだいぶ上がると思います。

消費税のアップが目前に迫り、価格的メリットを出すのはそれだけでも難しくなると思っています。弊社の様な零細には辛い時代が続きます。